レジェンドの教え(億万長者の残した名言集) 投資の基本 暗号資産投資

「暗号資産投資」= 「最新テクノロジーへのエンジェル投資」

「暗号資産(暗号通貨)」投資はギャンブル?

値動きが大きく、価値の評価基準がまだ確立されていない「暗号通貨(暗号資産)」への投資は「ギャンブル」だの「危険」だのと評価されることがほとんどです。

でも、「株式投資」と同じように「暗号通貨(暗号資産)」の本質価値を理解した上でリスクをコントロールさえできていれば非常に大きく化ける可能性のある魅力的な投資先であるとも言えます。

「未来のテクノロジー」の可能性に投資するという意味では、小資金で「エンジェル投資家」になれる唯一の機会とも言えると思います。

もし2009年にビットコインを買っていたら?

2014-2024年の10年間、一番リターンの高かった投資先は、金でも、米国株でも、債券でも、コモディティでも、もちろん日本株でもなく、「ビットコイン」でした。

もし、2009年にたった100ドルでもビットコインを買っていたら、2024年の日本の富豪の中でも「ユニクロの柳井さん」や「ソフトバンクの孫さん」にはやや及ばないものの、トップ5には余裕で入れていました。

そして、もし1,000ドル買っていようものなら、2025年1月には、彼らをビュン!と追い抜いて、世界でも15位くらいのお金持ちになっています。

たった、15万円程度の投資で世界的企業を作った起業家や経営者を追い抜ける可能性がある投資先であり、今現在も1500人にひとり(約1分にひとり)のペースで、ビットコイン億万長者が生まれていると言われています。

ビットコイン誕生直後は、法の規制が緩かった日本は「ビットコイン大国」と呼ばれ、世界の50%を占める時期もありましたが、今は数%程度になっていて、半導体や日本がもともと強かった産業が他の国にとって変わられてしまったように、ビットコイン億万長者は日本からはほとんど生まれていません。

「暗号資産(暗号通貨)」の歴史と本質

ビットコインの登場と成長で大きな注目を集めた「暗号資産(暗号通貨)」は、犯罪やマネーロンダリングに使われたり、詐欺が横行など悪い面ばかりに意識が向きがちですが、本質はこれまでの概念を大きく変えるテクノロジーであり、正しく使うことさえできれば世の中を良い方向へ変える可能性を持っています。

最初の暗号資産(ビットコイン)誕生の背景

「ビットコイン:ピア・ツー・ピアの電子現金システム(Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System)」

サトシ・ナカモトのホワイトペーパー

暗号通貨の歴史は、「サトシ・ナカモト」と名乗る謎の人物から始まります。

政府や金融機関のような中央管理者を必要とせず、デジタル資産を転送するピアツーピア取引(個人間取引)の方法を思い描き、2009年1月3日に最初のブロックをマイニングした「サトシ・ナカモト」は、その日のイギリスの新聞の見出しと同じ以下のメッセージを埋め込みました。

“The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for banks”

タイムズ 2009年1月3日


2008年のリーマンショックから始まった金融危機を象徴する「大きすぎて潰せない」銀行への救済措置に対する怒りが、既存の金融システムへの批判を含めて「ビットコイン」の理念を提唱しました。

「暗号資産(暗号通貨)」の本当の価値はブロックチェーン技術による金融革命

従来の金融システムをブロックチェーン上で表現・分散化することで、銀行や政府のような「大きすぎて潰せない」中央機関を不要にする金融革命ピアツーピア取引)が可能になります。

つまり、「ビットコイン」をはじめとする様々な「暗号資産(暗号通貨)」が、「通貨」として機能させるためには、「サトシ・ナカモト」が提唱したブロックチェーン技術を土台に、様々な技術レイヤーとなる他の暗号資産(テクノロジー)が必要となります。

インターネットがそうだったように、AIなどを含め、新しいテクノロジーが私たちの生活の一部になるまでには、多くのテクノロジーが生まれ、その中でいくつかの勝者が残っていく、という流れはこれまでの歴史でも繰り返されてきた、ごくごく自然なことです。

トランプ政権により風向きが変わり始めている

過去3回、米国で新しい大統領が生まれた時、ビットコイン価格は大きく上昇してきました。

「サトシ・ナカモト」が「ビットコイン」によって提唱した壮大な金融革命ビジョンは、2024年米国トランプ大統領の再選と彼の「暗号通貨に対する見解の改訂」により、これまで逆風が強い中、それでも開発が進められてきた「暗号資産(暗号通貨)」には大きな追い風が生まれ始めています。

トランプ大統領自身が保有している暗号資産も明らかになっていますし、2025年からのトランプ政権では、イーロンマスク 、デービッド・サックス 、ロバート・F・ケネディ・ジュニアなど、政府の要職に暗号資産推進派が要職についていることも、世界が大きく変わろうとしている予感を強めます。

特に、スーパービジネスマンの「イーロン・マスク」が率いる「政府効率化省(DOGE)」は、時代遅れのシステムを効率化し、官僚機構を21世紀に対応させることを任務としています。

「暗号資産」利用者は右肩上がりに増えている

暗号資産の利用者は、今、世界で6億1,700万人ほどいますが、これはは中国、インドの人口の次に多く、日本の人口の4倍以上であり、インターネットが普及した時のように、暗号資産(ブロックチェーン)による取引はやがてインフラになる未来は避けて通れないと思っています。

世界3大投資家の1人「ジョージ・ソロス」の右腕である「スタンリー・ドラッケンミラー」は、かつて「ビットコインに価値があることが理解できない」とコメントしていましたが、実際はビットコインを保有していることが明らかになっています。

また、「ゴールドマン・サックス」は、暗号資産が下落相場に入った時「ビットコインは二度と戻ってこない」と公言していましたが、今では暗号資産事業を行なっています。

更に、プロスポーツ選手の中には、年俸の法定通貨での受け取りを拒否し、ビットコインでもらうことを選択している有名選手もたくさんいます。

もちろん、世界的なビジネスマンである「イーロン・マスク」や、「100倍のリターンが得られるチャンスが10%あるとしたら、かならずその賭けに乗るべきだ」という名言でも有名なアマゾン創業者「ジェフ・ベゾス」も暗号資産を大量に保有していることが知られていますし、暗号資産TOP2のビットコインとイーサリアムを足した時価総額はアマゾンとほぼ同じになります。

アマゾンがこの時価総額になるまで要した期間は約30年ですが、ビットコインとイーサリアムはまだまだ世の中に反対派が多いにも関わらず、半分の15年ほどで追いついてしまっています。

「暗号資産投資」= 「最新テクノロジーへのエンジェル投資」

これまでの概念を大きく覆す新しいテクノロジーが、すぐに一般大衆に受け入れられることはありません。

でも、そのような技術やテクノロジーの誕生や成長を支えてきたのは、彼らの描くビジョンに「投資」をしてきた「エンジェル投資家」がいたからです。

更に、今は世界の基軸通貨となる米ドルを発行する国であるアメリカ大統領のトランプが「ビットコイン」を国の資産として保有し、「暗号資産(暗号通貨)」業界全体に対してポジティブな見解を示した今、ブロックチェーン技術を土台とした「暗号資産(暗号通貨)」取引が次の時代のスタンダートになる未来はほぼ確実にやってくると考えます。

もちろん、どの「暗号資産(暗号通貨)」がメジャーとなるかは、まだ誰にもわかりませんが、その背景にあるテクノロジーを理解して投資するという観点では、「株式(事業)投資」と本質は変わりません。

ただ、すでに確定している「優良企業」を選ぶことはできませんので、「暗号資産(暗号通貨)投資」=「エンジェル投資」と考えると、個人的にはとてもしっくりきます。

「エンジェル投資」は、成功確率はとても低いですが、もしうまくいった時は、通常では考えられないほどのリターンを生み出す可能性を持っています。

数千円程度からでも「投資」ができる環境は整っているので、「エンジェル投資」になった気分で、自分が信じられる未来を描く「暗号資産(暗号通貨)」に投資することは、とてもワクワクする体験になると思います。

特に、発行数が予め決まっていて既に多くの人に認知されている最初の暗号通貨である「ビットコイン」は、「金」と同じ「金融資産」としての絶対的価値も認められてきていますので、「テクノロジー投資」としての意味合いの強い他の「暗号資産(暗号通貨)」とは一線を画す存在であることは、実際の取引価格からも明らかなので、「ビットコイン」と「その他の暗号資産(暗号通貨)」とは分けて考えて、ポートフォリオに組み込むようにすると良いのかなと思っています。

マーケターとしても時代の流れを変える「最新テクノロジー」を学ぶのは楽しいので、暗号資産がらみのテクノロジーがどんな未来を描くのかも追い続けたいと思っています。

もちろん、暗号資産に関連するテクノロジーはこれまでの決済システムを大きく変えていくので、金融系の株式の価値にも影響を与えるので、メインポートフォリオの株式との関係もしっかりと確認していきたいと思っています。

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