世界三大投資家「ジム・ロジャーズ」の予想
投資の神様「ウォーレン・バフェット」、20世紀最大の投資家「ジョージ・ソロス」とともに、「世界三大投資家」と呼ばれる「ジム・ロジャーズ」は、2024年末頃、雑誌等のインタビューで「米国の経済危機」について語っています。
「アメリカをはじめ各国の株式市場は、
長い間上昇傾向にあります。この先、株式市場に大きな問題が
いつ起きてもおかしくない状態です。次に起きるクラッシュは
最悪になるかもしれません。」ダイヤモンドオンラインより「予兆の一つは、
株の初心者がたくさん株式市場に入ってきて、“金もうけは簡単だ”と
興奮しながら話している時です。
どうです?まさに今ではないでしょうか?」
ウォーレン・バフェット株式市場に警戒中
これも有名な話ですが、「ジム・ロジャーズ」と同様に、投資の神様「ウォーレン・バフェット」が代表を務める会社「バークシャー・ハサウェイ」では、50兆円近い株式を売却して現金化しています。
株式市場はこれまでにない動きを見せており、
投資家は「火遊び」をしている可能性がある
その株価は適正価格なのか?
「ジム・ロジャーズ」は、大人気銘柄であり今後も成長が見込めるトランプ株の代表のようなテスラに対しても、「株価が高い今のテスラは買わない」と話しています。
初心者投資家が「投資ごっこ」を楽しんでいる間、「レジェンド投資家」は真逆の対策をしていると言う事実に目を背けたら本当に「火遊び」です。
とってはいけないリスクを消す
「投資」は、市場から撤退しない限り、何度でもチャンスが巡ってきます。
市場がどれだけ変化してもチャンスは誰にでも平等です。
だからこそ、市場から撤退するような「勝負(ギャンブル)」をしないために、消せる(排除できる)リスクを徹底的に排除することが大切です。
逆にいうと、リスクさえコントロールできていれば、仮に一時的に資産の価格(価値は変わらない)が、初心者投資家の行動によって大暴落したとしても、パニックになることなく安心していられ、適切な投資判断ができます。
人間の行動は行動経済学ですでに証明されています。
人は恐怖を感じた時、冷静に考えれば誰でも愚かだとわかる行動:バブルに飛びつき、暴落でパニックになり手放す(高値で買って安値で売る):をしています。
つまり、値上がりを見て焦って「買った」時が最高値(あとは下がるしかない)で、恐怖で売った時が最安値(あとは上がるしかない)ということを人は無意識にやってしまいがちだということです。
正しい理解とリスクコントロールをしていないと、「投資」で本来やりたい行為と真逆のことをしてしまうんです。
逆に、この状況を冷静に判断できる環境を予め作っておけば、暴落をチャンス(株式を適正または割安価格で購入する)に変えることすらできます。
市場が不安定な時こそオプションを活用する
株式は、適正な株価で買うことで配当だけでなくキャピタルゲインも狙えます。
株価が高い時には、株式の保険と言われる「オプション」は、株式を持たなくても様々なキャッシュフローを生み出す戦略を使うことができます。
優良株を持ち続ける投資戦略を一度お休みして(キャピタルゲインを確定して)、オプションを使ってキャッシュフローを生み出す短期戦略だけに集中するには良い時期なのかもしれません。
オプションは株式のように保有が原則でないので、資金がロックされる期間も自分で調整できるため、目先必要なお金であっても運用資金に回せるというメリットもあります。